情熱の行政書士せきかわの挑戦

日常の出来事や感じたことを思うがままに綴っていきます。

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- --:-- | スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-) |
昨日の続き、著作権の話です。

今回は、著作権法ではどんな要件で、どんなことが保護されるのかについて
簡単にお話していきたいと思います。

まず、昨日お伝えしたように
著作権の発生には手続きを要せず、
創作的表現がなされれば、それだけで権利が発生します。

要件としては、この創作的という部分が求められます。

他人の著作物と異なっているか?
つまり、オリジナルかどうかということですね。

そして、著作権法で保護されるのは・・・
具体的な表現のみです。

アイディアは保護されません。
イメージ、コンセプト等もそうです。

講義では、資料としていくつかの判例をあげて
原告と被告の文章を比較するものがありました。

どれも似ているのにもかかわらず、
判決は著作権侵害であったり非侵害であったりして
素人目には判断は難しかったです。

原告側に創作性が足りなかったり、
模倣がアイディアの領域ということで非侵害になったりするわけです。

この辺りの話は、ちょっと意外でしたね。
正直、納得がいかない思いもしました。

しかし、よく考えれば
著作権法はアイディアを守るための法律ではありませんので
仕方のないことなのかもしれません。

著作権法の目的は、1条でこのように述べられています。

「この法律は、著作物並びに実演、レコード、放送及び有線放送に関し著作者の権利及びこれに隣接する権利を定め、これらの文化的所産の公正な利用に留意しつつ、著作者等の権利の保護を図り、もつて文化の発展に寄与することを目的とする。」(著作権法1条)

マネが許されれば、苦労して創作する人が減少し、文化も衰退するでしょう。

しかし、だからといってマネをしてはいけない範囲を広く取りすぎると
使ってよい表現がどんどん限定されていき
かえって、文化の発展を妨げることになってしまうわけです。

線引きが難しいところですね。



ポチっ!としてもらえると励みになります
スポンサーサイト

ランキングよりおじゃまさせていただきました!!
さすがに上位の方のブログの凄さに驚いております
またお邪魔させていただきたいとおもいます。
宜しくお願い致します。

2007.07.24 19:13 URL | banban #- [ 編集 ]

>banbanさん
はじめまして!
全然すごくなんてないですよ^^;
勉強、経験を積んでお役に立てるような情報をお伝えできるようになりたいと思っています。
良かったらまたいらしてくださいね。

2007.07.25 00:51 URL | せきかわ #- [ 編集 ]













管理者にだけ表示

トラックバックURL↓
http://sekikawa.blog94.fc2.com/tb.php/158-45f26313

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。